日本のルポルタージュの傑作の一つ。労働とは何か。
日本のルポルタージュの傑作の一つ。労働とは何か。
学校などで使われる地図帳。地味に版を重ねるロングセラーであり、じっさい使用頻度の高い一冊。知らない都市名など出てくると、まずこの本を開く。多分、大きさやページ数、紙質などが「パラパラめくる」のに具合よく出来ているのも理由の一つ。辞書類などは特に「手触り」や「めくりやすさ」が大事だなあ。
北斎の絵手本。つまり、お手本。1814年発行の超ロングセラー。画狂の名に恥じず人間・動植物、風景・自然現象さらには神仏や妖怪までなんでも描く。ユーモラスでありながら同時に気品を感じさせる作風で、日本を代表する画家の一人であることも頷ける。
イギリス文学・ヨーロッパ文学・アメリカ文学の中から傑作小説を挙げる。(時代の制約であってモームの責任ではないが)欧米中心の選書である点には注意。彼には別に『』という著作があるが、いやはやものすごい読書量である。
フロイトの理論があまり顧みられなくなった今でも、思想史上での必読書であることに変わりはない。文学作品として読むと無類の面白さ。
サイードの知識人論はラディカルだ。こう、なんというか反体制のヒーローというかそんな感じ。
ギデンズ先生の社会学。まさに教科書で、読んでいて眠くなる。あと分厚い。
コンパクトに読める科学技術史。科学史の全体像をおおざっぱに把握するために。
シソーラス(類語辞典)。文章を書くときに大変役に立つ。もっと積極的に利用して語彙を増やさねばならぬ。『よくわかる文章表現の技術』によれば、日本で類語辞典が作られ始めたのはごく最近のことらしい。
用語の選択や表記の方法に迷った時のために。文章作法の類を読んでも、標準的な文章表記の方法については触れられていないことが多く困っていたのだ。学校の国語の時間にでも教えれば良いのになあ、と思っていたのだけれど、今思えば教師が教えることができるほど「統一された日本語の書き方」は確立されていないのかもしれない。
ビデオゲームのガイドブック。Minecraftの基礎知識を得ることができる。趣味の一品。
美術解剖学の分野には古い参考書しかなかったが、最近この本が出版された。新たなスタンダードになりそうな充実した内容。
テーマが「読書」の珍しい漫画。作中で扱われている「本」は、ほぼ全て小説である。気になって調べてみると書物・書店・図書館などをテーマにした漫画作品は意外と数多く描かれているようで、いずれも読んでみたいのだけれども。漫画喫茶にはその種のマニアックなコミックス、置かれていないんだよなあ。
従来の日本社会観を覆す試み。「日本人」というような抽象概念で表わされる民族的・人種的まとまりなど存在しなかったというのは、考えてみれば当然のことである。
大型の写真集。本とインテリアが好きならば眺めているだけで楽しめる。趣味の本。
ウェブサイトを作るときの参考に。必要な知識を一通り学ぶことができる。レイアウト・配色・設計・HTML/CSS・SEOなど。
基本図書。ルーミス先生の有名な人物画の教科書。しかしこの本もそうだけれども、美術の教科書や参考書というのは古いものがずっと使われていることが多いような。
彼の作品は短編が好きなのでこの本。緊張感と完成度が高い文章が素晴らしいが、反面読むのに気合が必要。
古典的名著と呼ばれる本。なぜこれが名著なのかといえば、過酷な収容所体験の記録であるから(だけ)ではなく、「人生という収容所」でいかに絶望せずに生き延びるかを問う内容でもあるからだろう。強制収容所の看守のようなタイプの人間、わりとあちこちに存在する。
コンパクトな日本美術史通史。縄文からアニメまでを概観する。いわゆる「公平な」美術史ではないようだが、面白い。
素人向けシリーズではないが、第1巻は一般人にもわかりやすく現代天文学の成果を解説してくれる。
この本もロングセラーだが、その理由は日本人の非論理性が昔から変わらないからだそうな。
小説を味読・精読するという行為を、みっちりと教えてくれる。この講義で扱われる作品は『マンスフィールド荘園』『荒涼館』『ボヴァリー夫人』『ジキル博士とハイド氏の不思議な事件』『スワン家のほうへ』『変身』『ユリシーズ』である。
読書論の古典的名著。多読の弊害とその戒めなど。今風に言えばアウトプット重視。しかし調べてみるとショペンハウエルは様々な偉人に影響を与えているのだなあ。ニーチェ・ワーグナー・ヴィトゲンシュタイン・シュレーディンガー・アインシュタイン・フロイト・ランク・ユング・キャンベル・トルストイ・マン・ボルヘスなど。
心理学の教科書。基本図書であり心理学を学びたいのならば必読。高価なので買うのに躊躇しました。この種の本は最新の学説が載っていないと意味が無いので、古書というわけにもいかないし。