フィリップ=W=メッツガー『初めて学ぶ遠近法』エムディエヌコーポレーション

画家向けの比較的やさしい遠近法の本。建築家やデザイナー向けの厳密すぎるパースの本は不要だったのでこちら。

宮沢賢治『宮沢賢治詩集』岩波書店

実用一点張りの文章の他にも、詩的な文章を学びたくて購入。なぜ宮沢賢治かといえば他にあまり詩人を知らないからである。広く「文学作品」と呼べそうなものはまとめて小説の棚へ。

本多勝一『ルポルタージュの方法』朝日新聞社出版局

具体的なノートの取り方から心構えまで、勉強になる。

宮本常一『忘れられた日本人』岩波書店

民俗学関係も歴史の棚へ。本書とは関係ないが、試しにWikipediaの「民俗学>日本の代表的な民俗学者」という項目を見てみたら68人の名が載っていた。これは多いのか少ないのか、どちらだろう。

ジークムント=フロイト『精神分析入門(上・下巻)』新潮社

『夢判断』と同様こちらも基本図書。「無意識」の存在を想定したのが大発見。

J=P=サルトル『実存主義とは何か』人文書院

サルトル本人による実存主義解説。誰もが若いころに悩むであろう「何のために生きるのか」という問いに対して、シンプルに答えてくれた本。

千野栄一『外国語上達法』岩波書店

外国語学習の方法を知るために。

遠山啓『数学入門(上・下巻)』岩波書店

数学の教科書で薄いものを探した結果がこれ。1959年に出版されたロングセラー。

中公竹義『100円ノート「超」メモ術―目から鱗が落ちる!』東洋経済新報社

ノートの取り方については未だに試行錯誤中である。本書に書かれている方法はもちろん参考になるものだが、それよりも「たかがメモ術」に本気で取り組む姿勢を見習いたい。現在だとコンピューターを使った情報管理のほうが便利そうではあるが。

富士ソフト『CD-ROM付 すぐわかる LibreOffice 無料で使えるワープロ、表計算、プレゼンソフト』KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

これもハウツー本。Windowsには無料のソフトがたくさんあって助かる。「LibreOffice」は「Office」によく似た無料のオフィス統合環境ソフト。

アントン=チェーホフ『カシタンカ・ねむい 他七篇』岩波書店

娯楽小説のお手本として購入。単純に面白い。

ジェームス=W=ヤング『アイデアのつくり方』 CCCメディアハウス

発想法ジャンルの古典。勉強して、寝かせて、閃かせるという一連の流れを明確化した。「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」という言葉が有名。

本多勝一『事実とは何か』朝日新聞社出版局

無意味な事実を列挙することの害悪など。話題は多岐にわたる。

和辻哲郎『風土―人間学的考察』岩波書店

ハイデッガー『存在と時間』をヒントに『存在と風土』という観点で人間を考察した本。本当は哲学書なのかもしれないが、なぜか歴史の棚に入っている。

デイヴィッド=ロッジ『小説の技巧』白水社

文芸はどのような表現技法を開発してきたのか。最近出た筒井康隆『創作の極意と掟』で数回引用されていたので、久しぶりに読んでいる。

笠原嘉『精神病』岩波書店

精神病の代表格、統合失調症を一般向けにわかりやすく解説した本。

茂木健一郎 (監修)『あらゆる「学」の歴史とつながりがわかる 学問のしくみ事典 』日本実業出版社

子供の頃に買った本。おおざっぱに学問の系統・相関図を頭にいれるのに良い。もう少し学術的に正確な本があれば差し替えたい。追記:20年ぶりに加筆修正された新板が出版されたので入れ替え。相変わらず類書がない。

久米郁男・川出良枝・古城佳子・田中愛治・真渕勝『政治学 補訂版 (New Liberal Arts Selection)』有斐閣

政治学のスタンダードな教科書。平易な言葉で書かれているので読みやすい。

D=ハリディ・J=ウォーカ・R=レスニック『物理学の基礎(全3巻)』培風館

物理学の教科書。全3巻の内容は「第1巻/力学」「第2巻/熱・波」「第3巻/電磁気学」となっている。

新村出『広辞苑 第5版』岩波書店

国民的字引き。『日本国語大辞典(全14巻)』などといった巨大国語辞典も欲しいけれども、どう考えても置く場所がない。

佐藤郁哉『フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる』新曜社

調査と記録の技術。すごく実践的かつ具体的な内容なので、学術研究の現場だけではなく様々な局面に応用可能であろう。

ジャック=ハム『人体のデッサン技法』嶋田出版

ルーミス先生の本と双璧をなす人物デッサンの教科書。

フランツ=カフカ『カフカ短篇集』岩波書店

こうやって蔵書リストを作っていると、自分の趣味嗜好がよくわかる。短編集ばかりである。どうも小説に関しては、長編だと途中で飽きてしまうクセがあるようだ。

井上真琴『図書館に訊け!』筑摩書房

読書初心者で右も左もわからない時期に必要な本。世の中にはどんな資料があり、どうやってそれを手に入れるのか。

ジョン=リード『世界をゆるがした十日間(上・下巻)』岩波書店

ロシア革命を題材としたルポルタージュの名作。記録文学の代表として置いてある。他にもエドガー=スノー『中国の赤い星』なども読みたいところ。