盛り付けの教科書としてはサルボ恭子『おいしいを届ける 盛りつけの基本』というのを持っているのだけれど、こちらは本格的な洋食に特化したような内容。もう少し日常の食卓で使えそうな、カジュアルよりの本も探してみる。同じ料理でも器の形により違った盛り付け方があるようで、様々な実例が載っていて勉強になります。掲載料理のレシピも書かれていてお買い得。
盛り付けの教科書としてはサルボ恭子『おいしいを届ける 盛りつけの基本』というのを持っているのだけれど、こちらは本格的な洋食に特化したような内容。もう少し日常の食卓で使えそうな、カジュアルよりの本も探してみる。同じ料理でも器の形により違った盛り付け方があるようで、様々な実例が載っていて勉強になります。掲載料理のレシピも書かれていてお買い得。
Twitterで存在を知った本。「赤ん坊に唾を吐きかける、蟻に噛まれる儀式、殺人凧揚げ……。世界各地に残る、現在まで連綿と受け継がれてきた嘘のような伝統行事、理解不能の風習、過激な祭り、そして愉快な馬鹿騒ぎの数々をユーモアある筆致で一挙紹介。(惹句より)」一応は文化人類学の棚に入りそうな内容だけれど、学術書というよりはやや「読み物」よりか。雑学知識を増やすために読んでおく。
椋橋彩香『タイの地獄寺』が研究書で、こちらは具体的な作品群の写真集である。長らく値段が高騰していたのだけれど、BOOKOFFオンラインから入荷の通知あり。市価の半額以下の値段がつけられていたので即買い。地獄寺の亡者の造形や地獄の表現方法、素朴かつ醜悪なんだけれど、どこか惹かれるものがあるのだ。
有名なSF作家であるレイ=ブラッドベリの初期短編集。エリック=マコーマック『隠し部屋を査察して』と同様、面白そうだから買って本棚に入れておくが、しばらく積読になりそう。一風変わった作風の短編集を、できるだけ多く読んでおきたいのだよね。
「奇妙な溝が世界じゅうに巻き起こす大騒動。想像力の罪を犯し〈隠し部屋〉に収容された人々……カナダ文学の異才による小説のはなれわざ二十編。謎と奇想に満ちた傑作短編集。(惹句より)」面白そうだったので買って本棚に入れておくけれども、しばらく積読になってしまいそう。
「二十世紀初めのパリで、現在のホラーやスリラーの源流となったグラン・ギニョル劇。その代表的作家ロルドの短篇小説傑作選(惹句より)」『グラン=ギニョル: 恐怖の劇場』と一緒に読むために購入。発注済だけどまだ届いていないので、この項はいずれ本を読了後に、改めて書き直す予定。
「グラン・ギニョール(仏: Grand Guignol)は、フランス、パリに19世紀末から20世紀半ばまで存在した大衆芝居・見世物小屋のグラン・ギニョール劇場(Le Théâtre du Grand-Guignol)のこと。(Wikipediaより)」ホラーやスプラッタの源流らしく、興味を惹かれて購入。グラン=ギニョルについて日本語で読める研究は今のところ、本書のみだそう。
「二分心仮説」は前2000年紀末まで人類は意識を持っていなかった、という驚愕のお話。「本書を読み終えたばかりの私は、キーツの描くコルテスになって太平洋の大海原を眺めているような気がする。いや、少なくとも、ダーウィンかフロイトの著作を最初に読んだ書評家のような気分だ」(惹句より)。『廃棄された宇宙像』と併読するために購入する。古代や中世の「世界観」について興味が出てきた為。
「ファンタジーの名著『ナルニア国年代記』の著者として知られるC.S.ルイスが、中世の諸文献に現れるさまざまな寓意・暗喩・象徴に秘められた意味を読み解きつつ、明晰な展望のもとにそれらを一つの明確な<宇宙像>として結晶させた名著」(惹句より)。そういえば同じファンタジー作家のJ=R=R=トールキンさんも学者だったなあ。昔話や童話などを読むときの“解像度”を底上げするため、読んでおく。(※プロレゴメナ:ギリシア語の prolegomenonの複数形で,「前言」「序文」「序説」などの意。哲学書などの表題として用いられる。)
タイトルは『体位の文化史』だけれど、さほど学術的な内容でなく言ってみれば「世界の春画集」といった趣。西洋・日本・中国・インドなどからそういった図版が大量に集められている。少し前に手に入れた『奇怪動物百科』と同様、「史料的価値がありそうな古めかしい」絵が好みなので、こういった選書になりがち。木版・銅板・フレスコ画などの素朴な表現が味わい深い。
物語研究の分野における基礎文献のひとつで、「最も権威ある昔話の話型索引(AT分類)およびモチーフ索引の編者として名高い著者が、みずからの分類に込められた理念と方法論を、わかりやすい全体の見取り図とともに語り尽くした古典的名著」(惹句より)。高価すぎて手が出なかったのだけれど、2022年に「普及版」が出版されていたのを発見して即買い。
(旧)ソ連の映画監督であるタルコフスキーの著書。ざっと眺めてみたのだけれど、哲学的かつ曖昧な表現の連続で難解な事この上ない。最近は論理的で平明な文章ばかり読んでいたので、こういった文体は懐かしい気がする。映画作品自体も抽象的なイメージが多い監督さんなのでまあ、印象どおりではある。
動物倫理学についての書物を一冊持っておきたかったので、比較的スタンダードだと思われる教科書を買っておく。しばらく手を付けられないだろうから、目次にだけざっと目を通しておくことに。結局「人間中心主義」「人間例外主義」についての考察が主題になるのかなあ。直感的には「身分・人種・性別などの差別」の延長線上にあるような問題である気がするが、とりあえずは判断を保留。
「怪物図鑑」の類はそれこそ星の数ほどあって、私の本棚にもボルヘスの『幻獣辞典』が入っている。しかし文庫版のこの本、挿絵が少ないのがちょっと不満。『奇怪動物百科』は比較的図版が多いので、イメージがわきやすくて良い。内容としてはアリストテレス『動物誌』プリニウス『博物誌』マルコ=ポーロ『東方見聞録』その他古典的著作の抜粋を纏めたものになっている。
マジックリアリズム文学について簡単に知るために概説書を探す。寺尾隆吉『魔術的リアリズム: 20世紀のラテンアメリカ小説』というのが良さそうだったのだけれど、古書で高価になっているなあ。もう少し調べて同著者の『ラテンアメリカ文学入門 – ボルヘス、ガルシア・マルケスから新世代の旗手まで』を発見。本書はお気軽に手に入るお値段なので、こっちを買っておこう。
「科学否定論者」という人々が一体どんな考えのもと、その奇矯な主張をしているのか知りたくて買った本。ターリ=シャーロット『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』のほうでもよかったのだけれど、発売されたばかりの本書のほうを読んでみることにする。
ヤン=シュヴァンクマイエル作品の雰囲気が好きなのだけれど、他に面白いチェコの作家がいないか調べていて見つけた写真家さん。「ソーデックの作品でとくに有名なものは、19世紀中頃のポルノグラフィック写真家たちの活人画、画家バルテュスの絵、ベルナール・フォコン(Bernard Faucon)の写真を思わせる、むきだしの石膏壁あるいは背景幕(曇った空、プラハのカレル橋といった要素が何度も再使用されている)で創られた絵画的な無幻世界の中にいる裸もしくは半裸の人物の着色肖像写真である。」(Wikipediaより)
コリン=ウィルソン・ピーター=ブルックスミス『超常現象の謎に挑む』は「超常現象大事典」のような本。同じ超常現象を扱ったものでも、本書は科学的な観点から超常現象批判を行う内容である。著者はマジシャンでもあり心理学者でもあるという経歴の持ち主らしく、その考察も認知科学的な観点っぽい。しかし、これもしばらく積読かしらん。
バタイユの『エロティシズム』の頁に以下のように書いた。<「性愛研究の現在」を概観できる本を探したけれども見つからなかったので、とりあえず古典的なバタイユから読んでみる。」>このほど文庫本でよさそうな概説書が出たので、さっそく買ってみる。優先順位の関係でしばし積読になりそうだけれど。
レポート・論文の書き方の指南書。ウンベルト=エーコの『論文作法』に比べてより精緻に理論化されている印象。学生時代に論文の書き方とか教えてもらった記憶は無いのだけれど、これは教師自身がさほど理解していなかったからだろうなあ、と今になって思う。当時こういったテキストがあったら、たいへん勉強になっただろうな。
昆虫について、最新の知見を知りたくて購入。教科書や専門書ではないけれど、その分読みやすそうではある。読み終わった後にさらに興味がわけば本格的な昆虫学のテキストを探してみることにしよう。この手の「体系だって記述されていないけれども、博識な人が好きに語る本」というのも結構役にたつよねえ。
シュルレアリズムとマジックリアリズムは似ているようで違うのだけれど、近縁分野である(?)ナンセンス文学についても「定義」がよく分かっていない。勉強のために何か解説書を探したのだけれど意外と見つからず。結局1980年に出版されたやや古めかしい本を買っておくことに。「本当は怖ろしいノンセンスの世界-『不思議の国のアリス』やエドワード・リアの戯詩は厳格なゲームの規則に支配されている。分析的知によって人間と世界を引き裂くノンセンスの正体を明らかにした名著」(惹句より)。
イワン=シーシキンの絵を見たくて買った本だけれど、ロシア近代絵画の画家たちの作品をざっと眺めることができて良い。東京美術の「トービセレクション」というシリーズの一冊らしい。既刊を見ると、なかなかしぶいラインナップである。ただ、ページ数に比して値段がちょっとお高めなのがネックだなあ。
美学の一分野として「日常美学」なるものがあるのを知ったのは最近のこと。しかしこのジャンル、入門書があまり無い。今のところ日本語で読めるものは本書くらいだそうなので買ってみる。まあ、しばらく積読になりそうではあるが。分類としては本当は「哲学」の棚に置くものだけど、私の興味関心に従って「美術・芸術」のコーナーへ。
書名のとおり、映画分析の初学者向けテキストである。文学批評や絵画分析、写真技法などに関するものは何冊か持っているのだけれど、映画に関してはそういえば読んでいなかった。本格的な論考を読むほどには興味があるわけじゃないので、最低限度の知識だけ本書で得ておきたい。本文には写真が多用されていて、とても分かりやすそう。