惹句は「コンピューターの動作原理から、ハードウェア、ソフトウェア、通信、Webサービス、印刷まで、コンピューター・IT技術のしくみがすべてわかる究極のイラストガイド」。パソコンやインターネットが、もはや生活に欠かせない存在になっている昨今、その基本原理くらいは知っておきたい。
惹句は「コンピューターの動作原理から、ハードウェア、ソフトウェア、通信、Webサービス、印刷まで、コンピューター・IT技術のしくみがすべてわかる究極のイラストガイド」。パソコンやインターネットが、もはや生活に欠かせない存在になっている昨今、その基本原理くらいは知っておきたい。
認知心理学の観点から解説するデッサンの技法書。けっこう昔から売られているし読んだこともあるのだが、いつのまにか新板が出ていた。この機会に再読してみることに。調べてみると初版は1981年で、マール社より。
「定番の教科書」が存在しない分野というのが意外と多く、(日本では)犯罪心理学もその一つだった。2017年に出版されたばかりの本書が「本邦初の本格的なテキスト」だそうな。同著者の『ケースで学ぶ犯罪心理学』と一緒に読んで理論と事例研究どちらも押さえておこう。
『カンデル神経科学』を買ったついでに『べゴン生態学』も注文してしまった。「生態学」は生物学の一分野で、生物と環境の間の相互作用を扱う。「地球惑星科学」などと同様、私にとっては馴染みの薄い分野なので、読むのが楽しみ。そしてやはり分厚い。
長らく「買いたい本リスト」に残っていた『カンデル神経科学』をやっと購入。「脳科学」のスタンダードな教科書である。説明書きによれば<医学、リハビリテーション、理学、工学、心理学、経済学、哲学などさまざまな学問領域の基礎としての「人間を知るための科学的基盤」を与えてくれる本>だそう。すごく分厚いので気長に読もう。
ヴンダーカンマーは、いわゆる「驚異の部屋」のこと。図版や写真が多く載せられている書物が1冊欲しかったのだが、本書は新書版で安く、コンパクトで良い。シュヴァンクマイエル的な、博物学とか錬金術などといった古めかしく胡散臭いものに心惹かれるのは何故だろうか。
小西甚一『日本文学史』があるのに、なぜか西洋文学史が無いことに気がつく。アウエルバッハはドイツの文献学者・比較文学研究者・文芸評論家。主著『ミメーシス』は名著として有名らしい。ヨーロッパの小説表現について、古代から現代まで論じたもの。文学史として読むために購入。
「物事を(他の人と異なった視点で)どのように解釈するか」が大切であると、様々な小説家やジャーナリストや科学者や哲学者らが言っている。しかし具体的に「物事の見方」とやらをどうやって鍛えたら良いのか分からず困っていた。本書はアート鑑賞を通して「観察力」を磨くことを提案する。
ルーマニアの作家・思想家。最近「反出生主義」という言葉を知り、その流れでシオランの代表作である本書を読みたくなって購入。「生きるとは何か」という問いを突き詰めていけば遅かれ早かれたどり着く考え方だろうし、その克服の仕方(克服する必要があるかどうかも含め)を模索するために。
ベルリーナー(ベルリンっ子)の住宅に取材したインテリアの本。副題は「雰囲気のいい部屋を作るためのドイツ・ベルリンのリアルスタイル」。簡素でありながら居心地の良さそうなドイツ風のインテリアデザインは部屋づくりの参考になる。日本の住宅は天井が低いことが多いので、アレンジは必要だろうけれど。
著者は有名な詩人兼批評家だそう。『日本語の作文技術』や『よくわかる 文章表現の技術』に続き「文章の書き方」の参考書として購入。とりあえず積んでおくが、前2冊とは異なり「詩の表現」について扱った内容であり、私にとっては難易度が高そう。
先日出版されたばかりの本。ビデオゲームという芸術形式について分析美学の立場から論じる。(日本では)今までビデオゲームについての学術的な論考が無かったので早速購入。分析美学そのものについても(日本では)あまり知られているとは言い難く、1冊で2度美味しい。
『大人の肉ドリル』と同じく一つの食材に特化した料理本。「卵」は安価で栄養があり、頻繁に使う材料であるにも関わらず扱いが難しい。ちょっと考えただけでも、茹で卵・だし巻き・オムレツ・炒飯などよく作るので、基本を勉強しておく。
漫画分野の強化、次は赤塚不二夫さんの『レッツラゴン』を。作者は「『おそ松くん』のユーモアが『天才バカボン』でナンセンスに近づき、『レッツラゴン』でシュールに発展した。これは、俺の目指していた世界だった」と、この作品について語ったそう。発想が飛躍し続け、筋立てを頓着しない笑いは当時斬新だっただろうと思わせる。
フロムが『愛するということ』の中で「愛は技術である」と喝破したのと同様、「アンガーマネジメントは『技術』であり、練習すれば誰にでもできる」というのがキモ。「絵の上達の方法」「ダイエット継続のコツ」「うつ状態から脱するには」などといったテーマ、非論理的な“根性論”が未だにまかり通っており、そういった物言いに騙されないよう注意。
著者は文芸評論家・エッセイスト・詩人。内容は基本的に「物語論(ナラトロジー)」について、だけれど、文学理論のみならず進化生物学・人類学・言語学・認知心理学・動物行動学・哲学など幅広い分野の知見を駆使し、「人はなぜ物語を求めるのか」というテーマの解明を試みる。だいぶ易しく書かれており読みやすい。
プロの書評家が書いた書評論。購入する本を選ぶために様々なレビューや書評に接していながら、「書評そのもの」について考えることが無かったなあ。所持している本の中では『ナボコフの文学講義』が最も書評に近い気がするが、やはりあれは「文学批評」の範疇だろうか。何か1冊、良い「書評集」を本棚に置きたくなる。
『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』の中でエーコの対談相手となったカリエールは、『珍説愚説辞典』やら『万国奇人博覧館』などといった妙に心惹かれるタイトルの本を書いている。私にとっては『幻獣辞典』『奇譚異聞辞典』などと並べて置きたくなるような分類の書物である。奇人たちの、ほとんど狂気と紙一重のエピソードが面白い。
『宮沢賢治詩集』に続く2冊めの詩集には、ケストナー『人生処方詩集』を選ぶ。平易かつ具体的な言葉で書かれているので理解しやすくて良い。タイトルの通り、人生の苦悩に対する「家庭常備薬」のような役割を目指した作品群である。
「小説,随筆」の棚には詩・小説・随筆・自伝の類を収めているのだが、そういえば戯曲については未だノータッチであった。『演劇概論』を参考にしながら適当に興味惹かれたものを選ぶことにしよう。最初の1冊は『セールスマンの死』。シェイクスピアなどと違い比較的最近の作品で、取っ掛かりには良さそう。
いずれ中央公論社のシリーズ、『哲学の歴史』全12巻(+別巻1)を買い揃えて読まねばなるまいが、いつになることやら。とりあえず入門者向けに書かれた本で予習をしておく。本書は「哲学史」と題されている通り、古代から現代までの哲学思潮を概観する内容。主だった哲学者の業績についても解説されているので、簡単な事典のようにも使えそうだ。
「映画」には不案内である。そこで簡単な映画史の本を探し、見つけたのがこれ。草創期から今日に至るまでの名作群から150あまりを選んで解説している。文章が簡潔で分かりやすく、入門用の教科書として丁度良い。全ページにカラー写真がふんだんに使われており、視覚的にも楽しむことができる。
著者は「行動経済学」の分野で著名な学者さん。行動経済学は旧来の経済学モデルに心理学の知見を加えたもので、最近流行の学問のひとつらしい。本書のテーマは「判断に関する認知的錯覚」で、『影響力の武器』や『新インナーゲーム』などの扱う領域と隣接するような気がするが、なにしろ分厚い本なので読み通すのに時間がかかりそう。
『暮らし上手の家事ノート』などと同じく、今更ながら「生活の基礎知識」を学ぶために購入。金銭管理の方法・資産運用・保険の選び方・ローンの組み方など実務的な知識について簡潔にまとめられている。初歩的な内容だが、今のところはこの程度で十分。
書名の通り「パーソナリティ障害」の入門書。『はじめて学ぶパーソナリティ心理学』で「パーソナリティの成り立ちと測定方法」を、本書では「具体的な性格類型」について学ぶ。「障害」に至らない「健康な」パーソナリティを理解するためにも、パーソナリティ障害についての知識は有用だと思われる。