自然の風景を撮影するさいの、お手本として購入する。「アンセル・イーストン・アダムスはアメリカの写真家。カリフォルニア州ヨセミテ渓谷のモノクロ写真で有名(Wikipediaより)」。当初日本語の本を探したのだけれど、5000円以上もする立派な書籍しかなかったので断念。英語版ならば1000円以下で購入できるので、そちらをチョイスする。海外の書店で注文したら、到着予定日を一ヶ月近くも過ぎて届いたが、まあ、無事に手に入ったので良しとする。無駄を排した、緊張感のある構図が素晴らしい。
自然の風景を撮影するさいの、お手本として購入する。「アンセル・イーストン・アダムスはアメリカの写真家。カリフォルニア州ヨセミテ渓谷のモノクロ写真で有名(Wikipediaより)」。当初日本語の本を探したのだけれど、5000円以上もする立派な書籍しかなかったので断念。英語版ならば1000円以下で購入できるので、そちらをチョイスする。海外の書店で注文したら、到着予定日を一ヶ月近くも過ぎて届いたが、まあ、無事に手に入ったので良しとする。無駄を排した、緊張感のある構図が素晴らしい。
鈴木サトルさんという写真家の作品集。奇怪なイメージのスナップ写真といった作風。ちょっと心霊写真っぽくもある。“ズバリ当たると評判の手相師としても知られる鈴木サトル氏が、生活の中でおきるほんの少しのドラマを写真で切り取る。「日常のなかにある瞬間」をより濃厚に、より独創的にまとめたげた写真集。ほんとうにこんな一瞬が街では起きているのかと疑ってしまうほど。その魅力は、彼の目を通さないと見えてこないのかもしれない。(惹句より)”
アウグスト=ザンダーはドイツの写真家で、ポートレート作品で有名だそう。人物撮影のお手本として購入。他にもダイアン=アーバスさんの作品集なんかも良さそうだったのだけれど、お値段が高すぎて断念。一般的に画集や写真集は高価だよねえ……。ところで次に写真集を買うとしたら、ロバート=フランクの『The Americans』あたりを考え中である。
「伝説の女性写真家イーラによる、猫写真集の古典的傑作。前書きで動物写真家・岩合光昭さんが “この本はぼくの教科書だ”と語るほど、猫についてのありとあらゆるシーンや表情を捉えた写真がずらり。世界6ヶ国で刊行され、いまなお語り継がれる1冊です。(惹句より)」。古典的かつオーソドックスなモノクロ写真が私好み。猫の写真集って通俗的なものが多くて、選ぶのがなかなか難しい。
1987年にイギリスで出版された「ヌード写真の本格的な通史としてはおそらく世界で初めての書物と思われる(「訳者あとがきにかえて」より)」著作。(写真集を持っている)ビル=ブラントの作品なども掲載されていたが、アレン=A=ダットンという面白い作家さんを知れたことが一番の収穫である。その存在を知ることができれば、いくらでも検索で詳細を調べることができるの、インターネットって大変便利。
ルイス=キャロルの撮ったポートレート、モデルの無表情さが不思議だったのだけれど、これは当時の写真機の撮影時間の問題だったのね。古めかしい衣装とあいまってシュヴァンクマイエルの世界のようだなあ、と思ったのだけれど、この映像作家のイメージの源泉も、そもそもがこの手の古写真なのかもしれない。そこはかとなく死を連想させる、静謐かつ不穏なイメージが印象的。
ヴンダーカンマー好きならば抑えておくべきジャンルのひとつ、「人体解剖模型」の写真集。スペーコラ美術館 の等身大蝋人形、子供の頃に『芸術新潮』か何かの雑誌で見て、強く印象に残っているのだよなあ。「数奇な歴史と矛盾に満ちた存在、医学と神話、奉納品と民芸品、キワモノと芸術の狭間を揺れ動いてきたヴィーナスたち(惹句より)」という表現がとてもしっくり来る内容である。
ノイエザッハリヒカイト(Neue Sachlichkeit)は「1920年代から30年代初頭のドイツにおける、克明な形態描写と社会批判的なシニシズムを特徴とするリアリズム絵画の総称。(Artwords)」。本書はその概説である。地味かつ専門的な内容だけれど、シュルレアリスム好きとしては押さえておきたいところ。掲載されている図版が小さく、モノクロなのが残念。
「心霊写真」の文化史を知りたくなったので安価な文庫本を一冊注文してみる。読書の優先順位は低く、しばらく積ん読になりそうなのだけれど、目次にだけでもざっと目を通しておく。この本、主に日本の事象を扱っているようだなあ。できれば世界中の心霊写真について網羅した本が良かったのだけれど。ともあれ大著に挑戦する前に、本書で予習をしておくのも悪くなさそう。
2017年に(宇都宮美術館・兵庫県立美術館・Bunkamuraザ・ミュージアムで)開催された「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」展の図録。1000円で売られているのを見つけて即買い。私好みのシュールで変な絵がチョイスされており満足度が高い。ロップスやクノップフ・アンソール・デルヴォーなど、有名どころの画家も多く紹介されている。
「ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864年5月15日–1916年2月13日)は、デンマークの画家。(中略)作品としては、白・黒・灰色を基調とした抑えた色調で、時間の止まったような静寂な空気を感じさせる細密なタッチの室内画が中心である(Wikipediaより)」。手元においておきたい画集を徐々に買い集めている。次に欲しいのはゾンネンシュターンあたりかしらん。どうも、情動に訴えかけてくる作風が好みらしい。
某大型書店の「写真集」の棚を眺めていて見つけた本。先日買った『ドローン鳥瞰写真集 住宅街・団地・商店街 』と似たような構成の写真集だけれど、こちらは世界各国の街を空撮したもの。上空から俯瞰して見ると、その構造が良くわかって楽しい。この本も脳内の映像イメージを増やすための参考資料として利用する。
書名の通り、街の俯瞰撮影写真集である。本来はマンガ・アニメの作画資料集としての利用を想定しているようだが、眺めるだけでも楽しい。ぶっちゃけGoogle Earthで良いのだけれど、個人的に「紙の本」という形に拘ってしまうのである。脳内映像イメージのリファレンス(参考資料)を増やすために目を通しておく。
Twitterで知った本。現実をアニメーションの風景っぽく撮影するという毛色の変わった写真集である。見慣れているはずの街角の景色が異化される感じが不思議。芸術作品としては「とても優れている」とは言えないけれども(むしろ背景資料集に近い感じ)、なぜか心惹かれるものがあるなあ。
「分析美学」に関しての書物は他には、3年ほど前に買った『ビデオゲームの美学』を所持しているのみ。本書は日本語で読める入門書かつ基礎文献なので、とりあえず手に入れておこう。芸術論について学ぶ場合どうしても分析美学を避けて通ることができないのだけれど、いかんせん抽象的な議論が多いので大変読みにくい。読了までには時間がかかりそう。
マグリットの小さな画集。他に持っている美術作品集を確かめてみると、北斎・ホッパー・シュヴァンクマイエル・ダーガー・エッシャー・石燕など(購入順)であった。体系だてて購入しているわけではないので、かなりチグハグなラインナップである。近頃はさらにヴィルヘルム=ハンマースホイという画家を知って、ちょっと興味惹かれる。
新書版の『愉悦の蒐集 ヴンダーカンマーの謎』に続いて、大判本である『奇想の陳列部屋』も買ってしまった。相変わらず「驚異の部屋」の、美術館と博物館と見世物小屋をごちゃ混ぜにしたような怪しい雰囲気に魅せられる。本を集めて書棚を作るという行為、私にとっては明らかにウンダーカンマー的なものなのだよなあ。
一冊は持っておきたい「シンボル事典」、数多く出版されていて、どれを買おうか迷う。結局2015年に出版された、比較的新しめだと思われる本書をチョイス(本文を読んだら原著は1989年刊であることが判明したが)。ところで話は逸れるが、刊行準備のために2015年からウェブサイトの更新が停止している神山重彦氏の『物語要素辞典』、本になるのを心待ちにしているのだが、まだかしら。
2019年に出版された現代美術の教科書。書店で見かけ、その分厚さに若干困惑したほど巨大な書物。現代アート分野はもう、これ一冊でカバーできるだろうなあ。値段も相当なものだったが、思い切って購入することに。今まで使っていた、美術出版社の『現代アート事典』と差し替えることにしよう。
シュルレアリスムの歴史を概観した本。あるテーマについてざっと把握したかったら、やはり専門家に「何を読んだらいいですかねえ」と聞くのが最も早い。シュルレアリズムを研究している先生のウェブサイトに何冊か参考文献が挙げられていたので、比較的安価に手に入る本書をチョイス。インターネッツは本当に便利だなあ。
「もしもシュルレアリスムに特徴的なスタイルのようなものがあるとすれば、その特徴は、精神を合理的な思考習慣から解き放つために普通は無関係であるイメージを乱暴に並置することである。」(『コロンビア大学 現代文学・文化批評用語辞典』)。相変わらずの明快な記述っぷりに脱帽である。ところで、シュルレアリスムについての知識を増強するために専門書を買ってみる。ひとつは本書で、タッシェンの画集。もうひとつはモーリス=ナドー『シュールレアリズムの歴史』を入手。
2019年に大英博物館で開催された「マンガ展」の図録。漫画の研究書は多いとは言えず、ことに海外では少ない感じ。(そういえば最近ではニール=コーン『漫画の認知科学』というのが出た。)日本人以外の目から見た「MANGA」って、いったいどんなふうに見えるのだろう、という好奇心から購入。未読。
「『死者の書』、『ケルズの書』、『兵法』、『源氏物語』、『君主論』、 『種の起源』、『アンネの日記』、『星の王子さま』……。 人類史に刻まれた名著の数々を美しいビジュアルで解説。内容だけでなく装丁やデザインなど<物>としての美しさにも焦点を当てつつ、壮大な知の遺産をたどる」(惹句より)。書物の紙上美術館である。
半ば趣味の本ではあるが、一応「美術・芸術」の棚に入れておく。DK社から出版された本の翻訳らしく、美麗な写真が豊富に使われているのが良い。私が所持しているものでは他に『図鑑 デザイン全史』『なんでもいっぱい大図鑑 ピクチャーペディア』などもDK社だった気がする。
江戸中期の画家で、妖怪画が有名な鳥山石燕の画集。日本のモノノケの有名どころを網羅しており、化け物図鑑としても使えそうな感じ。派手派手しい河鍋暁斎の妖怪画も好きだけれど、とりあえずこちらを。ところでボルヘス『幻獣辞典』で似たような画集を作ってくれたら、絶対に買うのだけど。