高井幹夫・奥山清市・長島聖大・井村仁平・槐真史・伊丹市昆虫館 (監修) 『日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ』文一総合出版

昆虫は種類が多く分厚い図鑑になりがちだが、本棚の大きさの関係で「ポケット図鑑」シリーズを選択。省スペースで安価である。意外と写真が綺麗で良い。

藤本和典・亀田竜吉『都会の生物―小学館のフィールド・ガイドシリーズ(17)』小学館

書名は「都会の生物」だが内容はむしろ「身近な生物」といった感じ。草木から哺乳類・昆虫に菌類まで網羅していて、都市部にも生態系があることを意識させてくれる。

高橋秀男・平野隆久『山野草ガイドブック―見かけた場所ですぐわかる400種』永岡書店

「樹木ガイドブック」と対になる野草図鑑。本の特徴も同様。より深く知りたくなったら専門書へ向かうべきだろう。

平野隆久『樹木ガイドブック―庭、公園、野山で見られる樹木の特徴と利用法がわかる』永岡書店

樹皮や葉の詳細がないのでフィールドでの同定作業には向かないが、写真は美しい。タイトルが図鑑や事典ではなく「ガイドブック」なのはそのあたりを勘案したからかもしれない。

オリンパス『デジタルカメラ XZ-2 取扱説明書』

取扱説明書がなぜ棚に入っているかといえばこのカメラの異様な操作性の悪さによる。説明書を参照しないと使い方がよくわからない。

サマンサ=エトゥス『プロは語る。―とっておきの知恵』アスペクト

2004年出版。各分野のプロフェッショナルに、さまざまな事柄に関するコツを聞いてまとめた本。今風の言葉でいえば「ライフハック集」だろうか。

玉村豊男『料理の四面体』中央公論新社

料理の構成要素を火・空気・水・油に分解、すべての調理法はこの4つの組み合わせに過ぎない、と主張する。料理エッセイのような内容でもあり、分類に困る本。いっそ「奇書」という棚を作っても良いかもしれない。

中川越『完全 手紙書き方事典―そのまま使える文例617 』講談社

文例がたくさん掲載されているので使いやすい。この種の「定型文」というのは、知らなければまったく書けないので重宝します。

町田貞子『暮し上手の家事ノート』三笠書房

家事を“本気”でやると、けっこう奥が深いということが分かる本。類書との違いは記述が文章中心で、論理的であること。「大人の条件」の一つが「身の回りの世話を自分で出来ること」だとすれば、最低限ここに書かれているような技術は習得しておきたいものである。

中公竹義『100円ノート「超」メモ術―目から鱗が落ちる!』東洋経済新報社

ノートの取り方については未だに試行錯誤中である。本書に書かれている方法はもちろん参考になるものだが、それよりも「たかがメモ術」に本気で取り組む姿勢を見習いたい。現在だとコンピューターを使った情報管理のほうが便利そうではあるが。

佐藤郁哉『フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる』新曜社

調査と記録の技術。すごく実践的かつ具体的な内容なので、学術研究の現場だけではなく様々な局面に応用可能であろう。

本多さおり『片付けたくなる部屋づくり ~古い2Kをすっきり心地よく住みこなす「片付けのプロ」の暮らしテクニック65~』ワニブックス

掃除・収納の初心者には学ぶことが多い。類書が多いので他の本でも良いけれど、これは妙に庶民的なアパートが実例に挙げられているので真似しやすい。

内池秀人・福井麻衣子『写真構図のルールブック』

「写真構図の辞典」のような使い方をするために。もう少し使いこなしたい。

 

共同通信社『記者ハンドブック 第12版 新聞用字用語集』共同通信社

用語の選択や表記の方法に迷った時のために。文章作法の類を読んでも、標準的な文章表記の方法については触れられていないことが多く困っていたのだ。学校の国語の時間にでも教えれば良いのになあ、と思っていたのだけれど、今思えば教師が教えることができるほど「統一された日本語の書き方」は確立されていないのかもしれない。

ダミアン=トンプソン『素敵な蔵書と本棚』産調出版

大型の写真集。本とインテリアが好きならば眺めているだけで楽しめる。趣味の本。