安価なペーパーバッグの美術解剖図集。1957年の発行なのでだいぶ古めかしいけれども、デッサンに使えそうな資料がまんべんなく集められている感じ。類書にない特徴として、写真による年齢別体形比較の頁がある。印刷は悪いけれども参考程度にはなりそう。
安価なペーパーバッグの美術解剖図集。1957年の発行なのでだいぶ古めかしいけれども、デッサンに使えそうな資料がまんべんなく集められている感じ。類書にない特徴として、写真による年齢別体形比較の頁がある。印刷は悪いけれども参考程度にはなりそう。
装飾デザインの資料集。「古代ギリシアや中国、近現代の施設まで、世界の室内装飾デザインや寸法資料を 5,000点以上収録! 」とある通り、すさまじい点数のイラストが載っておりお買い得感が強い。写真資料だけでは分かりづらかった、装飾・文様の細部や全体像を把握するのにも適している。個人的には『建物できるまで図鑑』あたりと合わせて読んでおけば、近現代建築物についての知識欲求、十分満たすことができそうだ。
「形、線、色、空間、大きさ……絵を構成する要素は、何を、どう伝えているのか?人の感情を惹きつけるために、それらは具体的にどのように作用しているのか?イメージを本当に理解することとはどういうことか?世界各国で読み継がれてきた「ビジュアル・リテラシーの教科書」の古典、待望の翻訳」(惹句より)。画像の構成要素が心理に与える影響を平易な言葉で解説したテキスト。絵画のみならず写真やアニメーションにも当てはまりそうな内容である。昔から「三角構図は安定感を表す」「赤は情熱と危険を表す」などと言われてきたけれど、その理由もおそらくは進化心理学的な観点から読み解けるものなのだろうなあ。
絵画と写真の“構図”がだいぶ違うように、映像作品の構図もけっこう特徴的なものである。ところで漫画など読んでいると、映画の影響を感じる画面構成がよく見られたりもする。はたまた、エドワード=ホッパーの絵なんか好きなんだけれど、あれも明らかに映画作品の影響、あるよねえ。というわけで、映画版の「構図入門」である本書を買って、ちょっと勉強しておこう。
Twitterで存在を知った本。漫画やアニメの絵の本質は「記号的表現に対するフェティシズム」である、という一文など、示唆に富む内容が多い。著者の田中達之さんはアニメーション・イラストレーション・漫画と多岐にわたる仕事をこなす人だそうで、その視点もなかなかユニークである。
実用書。何冊かインテリア写真集を持っているが、理論編も欲しくなって購入。初心者向けに易しく書かれているので読みやすそうである。自室で作業をすることが多いので、どうしても部屋の環境を整えたくなるのだよねえ。環境心理学などというものも少し学んでみるべきか。
「コマ割りの基礎編(2014年4月)」「ストーリー構成編(2014年7月)」の出版から6年経ち、「伝わる漫画の描き方編」が新たに上梓された。「分かる漫画が描ける」技術について理詰めで解説されており目からウロコが落ちる思いである。どうも漫画の“文法”にも、文章と同じく明確な「ルール」がありそうだ。
認知心理学の観点から解説するデッサンの技法書。けっこう昔から売られているし読んだこともあるのだが、いつのまにか新板が出ていた。この機会に再読してみることに。調べてみると初版は1981年で、マール社より。
解剖学アトラス(図版集)を探していて、「体表解剖学」なる分野があることを知る。要するに人体の内部構造を、体表から観察して理解しようとする方法らしい。お絵かきの参考に使う程度ならば臓器の詳細など不要なので、こちらのほうが便利かもしれない。
フランスの詩人・小説家であるレーモン=クノーの代表作のひとつ、『文体練習』に発想を得たコミック作品。同一の出来事を99の違ったアプローチで物語る。数年前に書店で見かけ、欲しいと思っていたものをやっと購入。これを読んで、小説にせよ漫画にせよ、物語の内容よりも「形式」のほうに興味があることを自覚。
ハム先生の描き方講座、動物編。これも文章量が多い。
イラストレーターによる、光と色彩についての教本。これ一冊で写実描写の色彩については、広範囲に学ぶことができる。
ハム先生の風景画講座。アメリカの絵画技法書は日本のものと異なり、文章量が多く論理中心のものが多い気がする。
この本の特徴はすべてのページがモノクロであるという点。内容自体はよくまとまった教科書。
『レイアウト基礎講座』と一緒に読むために。今気がついたが、『巨匠に学ぶ構図の基本』と同じ著者。
文字とタイポグラフィについて網羅的にまとめられていて便利。単なる文字列にみえても、実は大変な工夫が凝らされている。
小さな本に構図の要素についての解説をよく詰め込んである。一般向けに書かれているようなので気軽に読むことができます。
文章にしたシナリオをネームに落としこむ方法など、実制作に役立つ解説。有用。
画家向けの比較的やさしい遠近法の本。建築家やデザイナー向けの厳密すぎるパースの本は不要だったのでこちら。
ルーミス先生の本と双璧をなす人物デッサンの教科書。
学者による漫画分析はけっこうあるけれど、実作者による(論理的な)解説はあまり見かけない。漫画の専門学校で教科書として使われているそう。
ペン画の教科書にはあまり種類がない。クローディア=ナイス『ペン&インク』とどちらが良いかは好み。しかしこの本、1930年からずっと売れ続けているのね。
美術解剖学の分野には古い参考書しかなかったが、最近この本が出版された。新たなスタンダードになりそうな充実した内容。
基本図書。ルーミス先生の有名な人物画の教科書。しかしこの本もそうだけれども、美術の教科書や参考書というのは古いものがずっと使われていることが多いような。
非プロフェッショナルのためのレイアウトデザイン講座。とてもわかりやすい。名著。