「形、線、色、空間、大きさ……絵を構成する要素は、何を、どう伝えているのか?人の感情を惹きつけるために、それらは具体的にどのように作用しているのか?イメージを本当に理解することとはどういうことか?世界各国で読み継がれてきた「ビジュアル・リテラシーの教科書」の古典、待望の翻訳」(惹句より)。画像の構成要素が心理に与える影響を平易な言葉で解説したテキスト。絵画のみならず写真やアニメーションにも当てはまりそうな内容である。昔から「三角構図は安定感を表す」「赤は情熱と危険を表す」などと言われてきたけれど、その理由もおそらくは進化心理学的な観点から読み解けるものなのだろうなあ。
