四月馬鹿
Mojang(※1)はユーモアのある会社で、ゲーム中にジョークを仕込むことが良くあります。今日はエイプリル=フールですので(※2)何か仕掛けがあるのだろうと思ってはいましたが例によってなかなか凝っていました。
ワールドを生成するといつもと様子が違います。空にはピンク色の雲が流れていますし空腹度や体力のゲージがありません。かわりに「愛」のメーターがあります。馬に乗ることができず逆に乗られます。豚は崖をよじ登り、イカは空中を泳ぐようになります。スケルトンは土に肥料(骨粉)をまき散らし、クリーパーは笑顔です。剣をクラフトするとハートのついたステッキのようなものになりました。もちろんMobを「攻撃」する機能は削除されています。全体的に「愛と平和」に満ちた世界になっています。
詳細は「snapshot 15w14a – The Love and Hugs Update(※3)」と題されたMojang公式ウェブサイト(※4)の記事に書いてありますので興味のある方はそちらをどうぞ。この「愛と抱擁」のアップデートという冗談は時期的に考えてトルコの「家庭・社会政策省」がマインクラフトについて、「同ゲームは暴力的であり禁止されるべき」という調査結果を出したことに対する反応のように思えます(※5)。
去年のエイプリル=フール(※6)も狂気じみた内容で面白かったですが今回も皮肉が効いていますね。
※1 Minecraftの版権・販売管理のために作られた会社。 ※2 この記事の下書きは1日に書いています。 ※3 「スナップショット」は次期バージョンアップ用開発版のこと。 ※4 Mojang公式サイトはこちら ※5 『GameSpark』による記事はこちら ※6 去年のエイプリル=フールのYouTube動画はこちら