花火
神社の裏山に花火の打ち上げ装置を設置しています。こんな作業をしていると、まるで花火師になったような気分。しかしディスペンサーの設置方法、こんなかんじで良いのかなあ。花火の打ち上げ高度も予想がつかないのですが、まあ、なんとかなるでしょう。「Firework Star」の作成方法が思った以上に複雑で、作業に時間がかかったこともあり、失敗したからといってもう一度やり直す気にはなれません。一発勝負です。
打ち上げ装置を組んでいる崖は集落から見ると森の陰になっていて、景観を邪魔することはありません。そして私の計算では、この位置から発射すれば、神社のあたりから良い具合に花火が見えるはず。
さて、射出装置に導火線をつなげていきましょう。この導火線(というかレッドストーンパウダー)は真下にある小部屋とつながっていて、ここに点火スイッチが設置されています。
こちらは点火スイッチのある機械室。ゆっくりとした間を空けて花火が打ち上がるように、クロック回路にはリピーターを使って“遅延(※1)”を加えてあります。何度か試して理想的な点火速度に近づくよう調整しました。うん、これで大丈夫でしょう。
いよいよ花火大会の始まりです。
点火スイッチであるレバーを倒したらダッシュで神社に向かいましょう。ほどなく打ち上げが開始されます。
良い絵面を撮影すべく境内の木によじ登っている最中、花火が上がり始めました。
さすがに手間暇をかけた連続花火には感慨もひとしおです。高度にも問題が無いようですし、色合いもなかなか綺麗。苦労したかいがありました。
しかし雪原で爆発するスターマインは、いわゆる夏祭りの雰囲気とはかけ離れていますね。その点はちょっと想像していた花火大会と違いますが、まあ、これはこれで良しとしましょう。
おまけ。神社の裏山から眺めた集落の様子。
花火の打ち上げ計画を思いついてから、ずいぶんと時間がたちました。やっと目標をひとつクリアし、達成感に浸ったことでした。うーん、ビールが美味しい。
※1 「出力信号を入力信号よりもある時間だけ遅らせる」こと。(『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』「遅延回路」より)



